第237回IEC研究会議事録
日時 : 2010年2月14日(日)
13:30〜17:00
場所 : 関学大阪梅田キャンパス
大阪市北区茶屋町19-19
アプローズタワー14階1401番教室
電話:06-6485-5611
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/
司会:阿濱
書記:石井
出席者:中條・中西・石井・広田・竹嶋・中村民・宮野・信部・森本・小谷・後藤・江見・工藤・野部・阿濱
欠席者(連絡済):石桁・中村州・横山・矢島・河野・米田
(敬称略)
内容:
諸会連絡 書籍紹介
グループ枠
「高校生の情報機器の普及と学習状況の現状」
広田先生
箕面高校
上の下あたりの高校
進学実績良い
新入生アンケート:
PCの家庭での普及率:100%近い
ネット接続環境も100%近い
中学校での利用頻度:2009年に使っていない学生が増加
BBS:匿名利用多い 匿名でも個人が特定されることを知っている割合は増加しているが、依然40%は知らない
携帯電話所持率:90%以上 小学校時代から持っているのは30% 男女差が大きいようだ
現場の様々な悩みが出された
質疑応答:
高校における携帯電話の扱いについて
自由枠
「中国における情報教育の紹介」
江見先生
主要な単語の紹介 単語を知っておかないと不便 日本語を中国語に翻訳してもらう際に英語も併記しないと通じにくい
簡字体と日本語との対応の紹介
質疑応答:
中国では教育方針関してに州レベルの判断が可能なのか
--情報教育については州レベルで決められている部分がかなりあるようだ
「ラーニングデザインと評価について」
後藤氏
学生プロジェクトに参加して感じた利点・問題点
先輩から後輩への引き継ぎがうまくいかない 後輩を指導している暇もない Skydriveの活用
評価方法に関する考察
ラーニングデザインとSkydriveの活用
質疑応答:
評価方法は効用を最大化するように定式化可能ではないか。
PBLとプロジェクトの違いは何か。
--プロジェクトの定義:複数名で行うことetc.
--同志社大学でのPBLの紹介
--日本PBL研究所 千葉大 上杉先生