情報教育学研究会(IEC)の活動


◎どのような活動をしていますか?

・本研究会は、毎月1回集まって、情報教育について研究しています。

・情報活用能力、情報リテラシー、情報活用の基盤能力の育成など、情報教育の課題や問題について、職種や学校の違いを超えて交流し、フリーな立場で和気あいあいと話し合いを行っています。

・また、年に一度フォーラムを開催したり、数年に一冊、情報教育に関する本を出版したりして、社会に対して情報教育を推進する活動を行っています。

◎どのような方が参加されていますか?

・小学校から大学までの教員のほか、情報教育に関心があるさまざまな職種の方々が参加し、情報教育の研究と推進を行っています。

◎研究会はいつ開かれますか?

・基本的に毎月第2日曜日の午後1時半から午後5時過ぎまで行っています。

◎研究会はどこで開かれますか?

・大学や公的な場所を借りて集まっています。次回の開催場所は、ホームページに載せています。

◎具体的な活動は?

(1)関係する学会で研究成果を発表します

・本研究会名、グループ名、会員有志で、関係学会への口頭発表や論文投稿を行っています。主な発表学会は、教育システム情報学会、日本教育工学会、大学教育学会などです。

(2)情報教育フォーラムを開きます

・平成2年に「情報教育シンポジウム」、平成3年に「第1回情報教育フォーラム」を行い、原則年1回の開催を実現してきました。

(3)みんなで本を作って出版します

・平成2年に、情報教育テキストとして『情報社会と情報基礎』(第一法規)を発刊し、好評を得ました。
・平成6年に、改定版を出版し、2万部完売となりました。
・平成9年に、『情報教育の知恵』(パワー社)を出版し平成11年に改定しました。
・平成12年に、『インターネットの光と影』(北大路書房)を発刊しました。日本図書館協会の選定図書で、現在までに改訂版(Ver.5)を発刊し、好評販売中です。

以上