第82回研究会の記録
発行:事務局 記録:中西
開催日:1996年9月15日(日) 10:30〜17:00
場 所:ECCオープンキャンパスセンター
司会者:田中千博 書記:中西祥彦
出席者:田中、中西、西野、福田(真)、河俣、高橋(参)、岡本、正木、角、中根、
斐品、石桁、野口、小山、真嶋、横山、中村(民)、飯田、今田、中條、大西、
(順不同)
欠席:中村(修)、岩崎、池田(瑞)、泉、新田、村田、石野(来春ご結婚)
1.フォーラムの反省
「24日の反省会から」
1- 次年度は円卓会議・・・十分なる検討を確保するために形式を先行させたフォー
ラムで実施したい。
2- 会場候補はECCか大手前ビジネス学院、参加費は無料とする。資料代は場合によ
っては集める。
3- 今回は技術的な面や運営上の問題もあった。また、IEC自身のネタを出し切れな
かった。
4- 西之園先生にご苦労をかけたが、予想外の盛況はタイムリーなテーマだったから
で、協力頂いた講師陣の魅力があった。
5- アンケート結果から(正木)
参加者90名(内25名IEC関係者)/昨年70名、アンケート回答は65名。
質問「何で知り来られたか?」IECのHPが36%、学会44.6%、セミナー16.1%、友
人・知人16.1%、勤務先16.1%、その他5.4%。
質問「所属は?」学校関係(「校種は?」小学校3.6%、中学校1.8%、高・工専
23.2%、大・短35.7%、その他1.8%、「職種は?」教員48%事務0)、教育
行政5.4%、企業関係5.4%、学生1.8%、その他23.8%
質問「参加年は?」今回初めて66.1%、95年も参加26.5%、94年も参加17.9%、93
年も参加8.4%、92年も参加5.4%、それ以前年も参加3.6%
質問「次回も参加したいか」参加したい73.2%、参加したくない1.8%
6- 嬉しい反省
年々充実してきている。今回もテーマがトレンディだった。チラシの配布ルート
はほぼ確定(関係校でのルート・協賛の研究会・IECのHP)。案内の第1報は1400枚。
7- インターネット体験の参加者19名。講師が丁寧で資料製本までされても好評だっ
た。(講師のほうで準備され恐縮であった。)
8- フォーラムの会計報告(横山)
今回は,154,550円(まだ未集計分が残っているが)。テキストも残部の5冊完売。
残金が25万円近くあるので、後2回は開催可能(資料代などは集める工夫が必要)
9- 反省会の会計報告(於京都・平新)(高橋)
参加者17名、収19.9万円支/宿、エ192,816。
2.学会発表報告(野口・西野)
IECの宣伝ですが・・・という前置きで、日常の活動状況の報告を魅力的に話されて
[HP最優秀賞」を受賞・賞状と賞品(九谷焼のぐい飲み2個)。
受賞は単に技術ではなく、又、組織票でもなく"Simple is best."で評価されたの
では・・・。
3.本の出版の件(横山)
反省会での報告(中西)にもあったように、東書(CD化する誘いもあるがこれは業績
評価対象にならないので断る)と啓林は駄目であった。
あくまでも業績評価対象の書籍を出版したいので、次は石桁先生からパワー社に依
頼予定。
4.回覧資料(石桁)
毎回恒例・フォーラム・新聞記事の切り抜き・求人・市民公開講座:「文化」を考え
る '96.10.12.於大電通大。他
5.学会案内
1- 情報教育研究会'96.9.28.(土)14:00〜17:00於大阪府立工業高専(4F)情報システム
実験室主催教育
システム情報学会関西支部(高橋)
2- INTERNATIONAL CONFERENCE(*)(詳細は福田)
CAL97('97.3.23〜26Devon.UK.)Super highways/Super CAL//Super Learning
Thc 5th * on Modern Industrial Training
('97.10.26〜29中国山東省洛南市)原稿〆切り'96.12.15.
AACE(ED-MEDIA97)('97.6.14〜19Calgary,CANADA)Submission
Deadline:'96.10.25.・AACE(WebNet-96)('9610.16〜19サンフランシスコ
6.話題提供・・「我が国の主産業を情報産業に」(福田(真))
1.現在の状況 2.我が国が採るべき産業政策 3.新しい情報教育
11/17にPart2として「産業育成のカリキュラム」を具体的に再提案予定
7.その他
中学3年向け教材(五ツ木書房ヨリCD-ROM Win3.1)過去5年間の模擬テストと志望
校合格率エ12,800-(06-946-3550K.K富士通ラーニングメディ)
へるめす(岩波書店)9月号にインターネット記事
IECのHPにリンクをはりたい希望があれば西野まで
8.次回は四方(関外大)先生より話題提供
書記:飯田
以上